パパスの歴史
設立
パパスは、1989年多摩川のグランドに子供たちを毎週のように連れてきていたお父さんたちが土手に座っているお父さんたちに、初代校長の松本先生が「子供たちと一緒に体を動かしなさい。」と言われて、グランドの隅でボールを使って練習し始めたことがきっかけでした。だんだんにラグビー経験のないお父さんたちもラグビーの楽しさに魅せられていきました。まだ、フルラグビーは危険だということで、当時始まったタッチラグビーから練習を始めました。
そして、1991年に開催された第1回全日本タッチラグビー大会に出場して、プレート部門での優勝を果たしました。
優勝に気をよくしてその後も練習を続け、経験者も加えながらようやくフルラグビーの練習を始めました。
初めての試合が決まった時にユニホームを作る事になり、子供たちを毎週のように連れてきていたお父さんたちのチームに相応しい「コウノトリ」をエンブレムに決めました。
そして、1992年10月18日(日)に、世田谷グランドで武蔵野RSのお父さんチームと初めての試合を行いました。。
当時は、明治大学八幡山Gでの試合の後には北島監督からもご指導いただきました。
また東芝グランドでの試合も経験しました。
パパスは、それからも多く皆さんの参加を得て、多摩川のグランドで子供たちのサポートをしながら、現在もその活動を続けています。